
「したまちコメディ映画祭」の開幕に先立って行われたレッドカーペット&オープニングセレモニー。
豪華スターが集う中、「魚介類山岡マイコ」から高見こころさんと松下美保さんが登場しました。
華やかな装いで現れた高見こころさんと松下美保さん。
お二人ともやや緊張した面持ちながら、この日を楽しみにしていましたと話してくれました。
特別展示されていた、いとうせいこうさんの似顔絵を前にまずは一枚。
したまちコメディ映画祭は、史上初という船乗り込みからスタート。
お囃子の音と共に豪華メンバーを乗せた船が近づいてきました。
その中には高見さんと松下さんの姿が!
川岸からの声援ににこやかに手を振っていました。
その後、オープン型のトロリーバスに乗って雷門に到着。そこにはすでに多くの観客が待ち構えていました。
豪華スターに囲まれながら、お二人の凛とした美しさが彩りを添えます。大勢の記者を前に行われたフォトセッションでは次々にフラッシュが焚かれ、注目度の高さがうかがえました。
浅草公会堂前に敷かれたレッドカーペットに、いよいよ高見さんと松下さんが登場!歩道を埋め尽くすほどの観客の声援に応えながら、ゆっくりと歩いてくるお二人。
他のスターに負けないほどの堂々たるウォーキングを見せてくれました。
満員の観客が見つめる中、オープンセレモニーが始まりました。壇上に上がった豪華スターが次々に紹介される中、「魚介類山岡マイコ」の出演者としてお二人も紹介され、多くの拍手を受けていました。
大役を果たし楽屋に戻ってきたお二人の所に、なぜかスタッフベストを着た監督が登場。映画祭スタッフにまぎれながら、しっかりと見守っていたという監督。
お二人に感想を伺うと、緊張しましたが、とても貴重な体験ができて本当に楽しかったですと笑顔がこぼれていました。
映画祭のコンペティションである「したまちコメディ大賞2009」で、いとうせいこうさんの推薦作品として選ばれた「魚介類山岡マイコ」。映画の上映と共に行われた舞台挨拶の模様をお伝えします。
コンペティションが行われている浅草中映劇場の控室にて、佐武宇綺さん、松下美保さん、高見こころさん、梶野竜太郎監督の4名が揃い、会場の観客のみなさんが「魚介類山岡マイコ」を観て、どのような反応を見せてくれるのか、緊張しながら出番を待っていました。
いとうせいこうさんに紹介を受けて登壇した4名。
まずは、梶野竜太郎監督が「可愛い女の子達を連れてきましたよ!」と話し、「接待じゃないんだから」とせいこうさんに突っ込まれ、会場の笑いを誘っていました。
次に佐武さんが「今回、映画初主演を務めさせていただいた、山岡マイコ役の佐武宇綺です」と可愛らしい笑顔と共に挨拶しました。
高見さんは「葱野鴨子役の高見こころです。
実は最初、魚介類山岡マイコという映画のタイトルを聞いたときにマネージャーがお断りしようかと言ったんです」という驚きのエピソードを話し、監督が細かいところまで丁寧に作り込んだ作品なので、じっくり観てほしいと熱意を語りました。
松下さんは「山岡ユカカ役を務めさせていただいた松下美保です。
とても楽しい作品に仕上がっていますので、会場に来ていらっしゃるお客様が楽しい気分になってお帰りいただけると嬉しいです」と話しました。
そして、もう一つの推薦作品である「愛の小手指」を製作した筧昌也監督たちとフォトセッションを行い、いよいよ作品の上映。
監督の作りだした不思議な世界に見入っている観客のみなさんを、後ろからじっと見つめる4名の姿がありました。

| 収録日 : | 2009年9月23日(水) |
|---|---|
| 出演者 : | 佐武宇綺(以下、佐) 松下美保(以下、松) 高見こころ(以下、高) |
自己紹介をお願いします。
- 佐 :『山岡マイコ』役を演じさせていただきました佐武宇綺です。よろしくお願いします。
- 松 : マイコの出世した姿の『山岡ユカカ』役を演じさせていただきました松下美保です。
- 高 : そしてみんなの飼い主?の『葱野鴨子』役の高見こころです。
- 一同 : (笑)

いよいよ、したまちコメディ映画祭で初上映されますが、感想は?
- 佐 : 緊張ですよ~、めっちゃ。
- 高 : 緊張する?もう映像って観た?
- 佐 : 音楽が入ってないバージョンを観ました。
- 松 : 私もです。
- 佐 : あれに音が入ったら、相当すごいことになるなって。
- 高 : でも、だいぶカットされてたね。
- 松 : あ~確かに。
- 高 : テンポはすごくいいんだけど、あ~ここカットされたんだ~って。
映画祭では20分ですが、劇場版ではカットされたシーンも復活するはずです。
- 高 : したまちコメディ映画祭バージョンは、今日しか観れないってことですか?
- 佐 : えー!本当ですか!
- 松 : 観ないと損ですね。
- 佐 : チケット取れなかった方はめっちゃ残念ですよね。
- 高 : その方はぜひ劇場で観てください!
撮影を振り返ってどうですか?
- 高 : 最初の撮影は海でしたね。
- 佐 : 海、寒かったです!
- 松 : 宇綺ちゃんの太ももの色を見たときに、寒そうって思いましたもん!
- 佐 : 曇ってて、台風気味だったんですよね。
ちょうどマイコが現れてもいいような、不思議な雲が出てて、腰ぐらいまで入ったんですよ。 - 高 : 顔はつけたっけ?
- 佐 : 顔はつけてないです。髪の毛にはちょんちょんってつけましたけど。
水がついてないと、マイコは死んじゃうんで。 - 高 : 大変だったよね、あのシーンは。
私は私で着てたカッパが暑かったんですよ~ - 松 : 逆に暑かったんだ。
- 佐 : あの貝をひろってたシーンだよね。
- 高 : そうそう。なんであの格好やったんかって。
- 佐 : あのカップル面白いよね~(笑)
- 高 : 変なカップルなんよ~!
- 松 : 会話が普通じゃないもんね。
- 高 : そう。『ハンギョドン』とか『フライングキラー』とか言ってて。だから観たもん!フライングキラー!やっぱ、鴨子にならなアカンと思って。
- 佐 : え~、すごい!
- 高 : なんかすごい映画でしたよ。
魚が飛んできてガブって噛みついてました。 - 松 : うわ~、そんな恐い映画なんだ!
次はメキシコ料理店での撮影でしたね。
- 佐 : あ~そうだ、行った行った!歌を歌ってくれる方がいましたよね。
- 高 : 私は結構ドアップのシーンが多くて、スクリーンで耐えられるのかって。
- 佐 : 全然平気だよ~!うちなんて、ぐるぐる巻きになってるシーンがあるのに。
- 松 : きっと見てる人は萌え~だよ。
- 高 : みんな宇綺ちゃんの『ゲゾラは?』のところで『萌えや~』ってプカーっとなってますね。
どうする?劇場で餅郎(吹原幸太)みたいな人がいっぱいいたら? - 佐 : 恐い!恐い!
- 高 : 『パイコンチャンチュベチャイ』って言ってたりして。
- 佐 : 懐かしい!懐かしすぎる!
- 高 : 『パ~パの別荘』とかね。
- 佐 : うち、今までの撮影の中で、あんなに笑ったことないです。本当にないです。
- 高 : 緊張感があるけど、いい意味でなかったよね。
- 佐 : なんとか耐えましたよね。
- 高 : 耐えたね~!
- 松 : そこのシーン観てない!
- 佐 : 超!おもしろいよ!
- 高 : 笑いと戦うか、自分の女優魂と戦うかみたいな感じで、大変やったよ。
ユカカは、次回の撮影では餅郎とかなり絡みますが?
- 佐 : ヤバいね。横にいるだけで笑えてくるもん。
- 高 : どんな引き出しを出してくるか、それにどう対応するかみたいな。
- 松 : 自分も出していかないといけない感じですか?
- 高 : いや、笑わずにそれを受け止めるしかない。
- 松 : (笑)
餅郎以外にも、似たようなキャラが他に2名出ますが?
- 佐 : えー!ヤバい!
- 松 : ヤバいね。
- 高 : 3人でマイコとユカカを襲いに来るよ!
- 佐 : どうしよう。うち笑いすぎて死んじゃうかも。

病院の中でのシーンはどうでしたか?
- 松 : 2人で一緒にしゃべってたシーンだ。
- 佐 : あー、あれ頑張ったよねー!
- 高 : もう、あれは感動だったよね。
- 佐 : リハーサルでは全然合わなくて。
- 高 : そう、1回も。でも、なんとかなるかって本番に入ってね。
- 佐 : で、一発でOKみたいな!
確かテイク6ぐらいまでいってたと思いますが?
- 佐 : えー!
- 松 : 全然違う!
- 高 : あれ?一発OKじゃなかったでしたっけ?
- 佐 : 親にも言っちゃったし、友達にも事務所にも言っちゃったのに!
- 高 : あそこのシーンでは奇跡が起きたって!すごい色んな人に言いましたよ。
- 松 : あまりの嬉しさに2人とも前の5回は飛んじゃったんだね。
2人のセリフの覚え方がそれぞれ違って面白かったですね。
- 佐 : うちは、現場で単語を繰り返して覚えてました。
「魚介類、魚介類、魚介類、山岡、山岡、マイコ、マイコ、マイコ」みたいな。 - 高 : あのときは、セリフはもう頭の中に入ってたんで、どう合わせるかを考えてましたね。
宇綺ちゃんのこのセリフが入った時にこれを言えば合うかなとか。 - 佐 : すごいすごい!
- 高 : まだあのセリフ覚えてる?
- 佐 : 3日ぐらいで抜けちゃうんですよ~
- 高 : さすが女子高生!

厨房のシーンはいかがでしたか?
- 高 : 宇綺ちゃんは毛布にくるまれてたね。
- 佐 : あの毛布が気持よすぎて、カットかかった瞬間に寝そうになって大変でした。
- 高 : 私は宇綺ちゃんが終わったぐらいに厨房に入ったんだけど、いきなり、マコノヘーがひっくり返って吊るされてて、何があったんやろうって。
- 松 : そう、可哀そうだった!
- 佐 : 鴨ちゃん助けてーって叫んでたよね。うちの親友が。
その後、光の中からユカカが出てきましたね。
- 松 : そうですね。全体で言ったら、後半の方だと思うんですけど、テンポよく進んでたので、
あれ?もう出ちゃうの?意外に早いな~って思いました。 - 高 : 現場は激押しだったけどね。
- 松 : うん、激押しだった(笑)
1人ずつ振り返ると、佐竹さんはアドリブが凄かったですね。
- 佐 : えー、そうでしたか?
- 高 : 『ハゲオヤジ』っていうセリフのところでも、『ハゲ~ハゲ~』って歌ってたりとか。
- 佐 : なんかあの時は面白くなっちゃって言ってましたね。
- 高 : 確か奇跡の一言が出たよね。『黄金のハゲ』かなんか。神が降りてきてたね。
- 佐 : 降りてきてましたか(笑)
高見さんは顔の演技が多種多彩でしたね。
- 高 : 驚くシーンが多かったですし、ツッコミ役ですからね。
- 佐 : 餅郎さんたちボケの中の唯一のツッコミですもん。
- 高 : 踏ん張らないとね。
- 松 : 餅郎に対する突っ込みは凄かったですよ。
- 高 : まあ、餅郎は突っ込まずにはいられないよね。
松下さんは神秘的な感じと生活感のある感じが共存していましたね。
- 佐 : 光の中から現われてね。
- 高 : でも、メキシコ料理店では。
- 松 : マコノヘーの頭に貝を乗っけたりして遊んでたりしました(笑)
- 佐 : ウケるー!
- 高 : やっぱり出世してもユカカはマイコなんだね。

撮影を終えてどうですか?
- 佐 : なんかすごい楽しかったですよ~、この世にいない感じで。
- 高 : 現実逃避な感じ?
- 佐 : そうそう。
- 高 : でも、超タイトなスケジュールでしたよね。
- 松 : 確か宇綺ちゃんは撮影の合間にラジオ収録もあったよね。
- 佐 : 行きましたねー。
- 高 : 仕事しすぎだよ~
今度、パート2の撮影が始まりますね。
- 高 : 私と美保ちゃんは、昨日台本をもらってるから、内容を知らないのは宇綺ちゃんだけだね。
- 佐 : え~!どうなるんだろう!分かってることはマイコがユカカになったってことですよね。
- 松 : そうそう。
- 佐 : あっ、さっきヒントもらった!餅郎みたいな人が他にも2人出てきて、マイコとユカカを襲いに・・・
あれ?なんで出世してるのにマイコとユカカが一緒にいるんだ?あれ?おかしい!おかしい!
ドッペルゲンガー?! - 高 : (笑)このまま不思議にしておきたいね。
- 佐 : 不思議!超不思議です!
- 松 : お話が予想外な方向に膨らんでいくよね。
- 高 : 私も予想してたのと全然違った。私は鴨子だから、ユカカを食べちゃうのかって。
- 佐 : 鳥だから魚を食べるってことで!?恐すぎる!
最後に映画祭に来て下さるお客様にメッセージをお願いします。
- 佐 : 『魚介類 山岡マイコ』を観に来てくださった方はもちろん、
そうでない方にも楽しんでもらいたいです。梶野監督が作った作品なので、
相当シュールで面白い内容になっていると思うので、観ていただいて興奮してもらいたいです。 - 松 : 私は映画祭バージョンでは、あまり出番がないんですけれども、
今回ご覧になって、とりこになっていただいて、劇場版をぜひ観に来ていただきたいと思います。
今日は上映中にお客様の顔を1人1人覚えて帰るぐらいのつもりで行きます! - 高 : 撮影現場はとにかく面白くて、20分でその面白さがどれぐらい伝わるか分かりませんが、
タイトルが『魚介類 山岡マイコ』という、すごいインパクトのある面白いタイトルなだけに、
中身も細かいところまで面白いことが詰まっているので、それを観ていただけたらと思います。
皆さん、ありがとうございました。

短編コンペティション「したまちコメディ大賞2009」内のいとうせいこう推薦作品枠にて、私と、筧昌也監督作品が上映されます。
もちろん舞台挨拶ありです。
- 第2回したまちコメディ映画祭 in 台東
- 日時:9月23日(水・祝) 15:45開場/16:00開演
チケット:前売 1,000円/当日 1,200円 (全席自由)
>>チケット購入はこちら
場所:浅草中映劇場 >>詳細はこちら
その他詳細:したコメのHP
是非是非奇跡の瞬間をみなさんと一緒に!!
私、マジ燃えます!FIRE~♪
応援&観覧&ご来店よろしくお願いします~♪

